SW2.0 リプレイ
序章「初心者冒険者の奮闘」-2話「都会!?」
GM | フール |
PC | ルール(Scarlet@500) |
スナップ(pipohamu049) |
レーヴェン(副長) |
ナミレ(ヒノエ) |
フリードリヒ |
リプレイ執筆 | フール |
GM:さて、前の一話からつなぐ今回の話、べレナスからバーリントに行くためのお話にしました。
新キャラも入って楽しくやっていきたいと思います!!
まだもう一人はるかも・・・ まぁ、とりあえず
第一回目セッションスタート♪
GM:はいこんにちはーー 一章 二話のセッションをはじめます〜〜よろしくお願いします!!
PL:よろしくおねがいしますー!
GM:そしてこのキャンペーンに新参加のラリジャン君でーす! よろしく!
ラリジャン:よろしくお願いしまーす。TRPG未経験ですが、楽しませてもらいまーす。
GM:(プレッシャーがかかる・・・(笑) でも、楽しんでもらうように努力します!
で、ラリジャン君にキャラクターを作ってもらいました。で、前回のユーリPCのキャラクターロストの件で、新キャラが二人ということになってます。
本当にすみません。では、ゆっくり話を始めていきたいと思います。
……成長はもういいよね?
PL:ハムの人 名前:スナップ・ブリージング
性別:男 年齢:21 種族:人間 生まれ:神官
見た目:重戦士
初期能力値(ダイス目):心:4技:8体:9器用度:11(7)敏捷度:11(7)筋力:15(7)生命力:19(11)知力:19(10)精神力:16(7)
能力値なう:(ボーナス) 器用度:11(1)敏捷度:12(2)筋力:15(2)生命力:19(3)知力:19(3)精神力:16(2)
HP:25 MP:22 生命/精神抵抗:5/4
技能:ファイター2 プリースト2
戦闘特技:かばう
所持武具:スプリントアーマー カイトシールド ライトメイス
アイテム:保存食3 着替え 聖印 羽ペン インク 本 帽子 マフラー 冒険者セット
残り経験点:280
金:201G
説明: 管理人ハムのキャラ。いつもGMを助けてくれます。
キャラとしては、いい子に見えるワル坊主(笑)
ファイターをどんどん上げていってマルチアクションを取らないと使えなくなってくる・・?
攻撃もなかなかあたらないのですが・・まあ、気にせず頑張ってもらいましょう!
PL:副長 名前:レーヴェン
性別:男 年齢:17 種族:エルフ 生まれ:野伏
見た目:茶髪エルフ
初期能力値(ダイス目):心:11技:12体:3器用度:21(9)敏捷度:22(10)筋力:9(6)生命力:15(12)知力:19(8)精神力:23(12)
能力値なう:(ボーナス) 器用度:22(3)敏捷度:22(3)筋力:9(1)生命力:15(2)知力:19(3)精神力:23(3)
HP:21 MP:26 防護点:2 生命/精神抵抗 4/5
技能:シューター2 レンジャー1 マギテック2
戦闘特技:精密射撃
所持武具:トラドール クロースアーマー
アイテム:冒険者セット 弾丸12、12 保存食2 ガンベルト×2
残り経験点:380
金:478G
説明:これだけ能力値がいいのに全然活躍できないマギテックシューター(笑)
今回は活躍してくれればいいんですが・・・
スナップと一緒に旅をして、これから、べレナスからバーリントに行こうとしている。
無駄に寝起きが悪い奴。今回も期待を裏切らねえぜ?
PL:ヒノエ 名前:ナミレ
性別:女 年齢:7ぐらい? 種族:タビット 生まれ:魔術師
見た目:黒ウサギ
初期能力値(ダイス目):心:10技:5体:7器用度:11(6)敏捷度:7(2)筋力:10(3)生命力:15(8)知力:22(12)精神力:20(10)
能力値なう:(ボーナス) 器用度11:(1)敏捷度:7(1)筋力:10(1)生命力:16(2)知力:22(3)精神力:20(3)
HP:22 MP:26 防護点:3 生命/精神抵抗:4/5
技能:ソーサラー2 セージ2(取得言語・汎用蛮族語(会話)、妖精語(会話))
戦闘特技:魔法誘導
所持武具:ソフトレザー クォータースタッフ
アイテム:バンダナ、冒険者セット、魔晶石(5)、シャツ、スカート
残り経験点:730
金:185G
説明:黒タビットの魔法使い。若干腹黒?
いろいろ謎なキャラ。突っ込みキャラでもある。
後衛の中も一番の火力をだしてくる(笑)。
もう結構馴じんできた感じも出てきたのでこれからも楽しんでもらいたいです。
GM:まあ、自己紹介お願いします。……もう無くさないだろうからな(笑)
ルール:俺はルールというグラスランナーだ。かっこいいグラスランナーを目指している。 皆、よろしく頼む。
あ、グラスランナーの世界観壊します。すみません。
レーヴェン:キャラの変わり様スゲェ!!
スナップ:グラスランナー(笑)グラスランナーにしてはかっこよすぎる!
ナミレ:あの守銭奴はどこ行った?
GM:(うわぁ〜すげぇ(笑))
ルール:だから名前をあえて「ルール」ってした(笑)
GM:(本来グラスランナーはこんなのではありません。グラスランナーをしようとしている方。悪影響を与えたかもしれません。すみませんっ!)
ルール:技能はフェンサー3とスカウト1とレンジャー1です。武器はダガーの両手利きです。だから戦闘特技は両手利きと武器習熟:ソードです。
GM:両手利きですか。だから少しでもダメージを多くしようと武器習熟ですか。考えますね。
ルール:そういう感じですね。 ではみなさん。よろしくお願いします。
ナミレ:うわぁ〜こいつホント、ユーリのPLか!?
PL:スカーレット 名前:ルール
性別:男 年齢:29? 種族:グラスランナー 生まれ:放浪者
見た目:かっこいいマントの小人
初期能力値(ダイス目):心:10技:14体:1器用度:24(10)敏捷度:21(7)筋力:7(6)生命力:16(9)知力:14(4)精神力:25(8)
能力値なう:(ボーナス) 器用度:24(4)敏捷度:21(3)筋力:8(1)生命力:16(2)知力:14(2)精神力:25(4)
HP:25 MP:なし 防護点:3 生命/精神抵抗:5/7
技能:スカウト1、フェンサー3、レンジャー1
戦闘特技:武器習熟:ソード、両手利き
所持武具:ダガー×2 ソフトレザー
アイテム:マント、ハット、テント(6)
残り経験点:750
金:443G
説明:新キャラのかっこいいグラスランナー。かなりイカしている。
ユーリのキャラロストの為、スカーレット氏が使うようになったキャラ。
バーリントで活動していた冒険者。今回は依頼でこっちに来ている。
GM:では、最後に新参加PL、ラリジャンのキャラといきましょうか。では、紹介お願いします。br>
フリードリヒ:……了解した。名前はフリードリヒ。ライフォス神官だ。
レーヴェン:また濃いのが来たか(笑)だんまりか。
フリードリヒ:だんまりとは失礼な。技能はプリースト2 フェアリーテイマー1 セージ1だ。 田舎育ちで昔に大きな遺跡を発見して、そこに入ったら忘れられない恐怖を体験した。 ……まぁ、表面上の経歴だな。
フリードリヒ:で、ちなみにメガネキャラだ。よろしく頼む。
ナミレ:メガネキャラか(笑)今回の参加PC濃くね?
GM:ナミレも濃いキャラなんだが・・・
PL:ラリジャン 名前:フリードリヒ
性別:男 年齢:16 種族:人間 生まれ:神官
見た目:メガネ系青年
初期能力値(ダイス目):心:10技:5体:6器用度:14(9)敏捷度:13(8)筋力:12(6)生命力:13(7)知力:21(11)精神力:20(10)
能力値なう:(ボーナス) 器用度:14(2)敏捷度:13(2)筋力:12(2)生命力:13(2)知力:21(3)精神力:20(3)
HP:19 MP:29 防護点:3 生命/精神抵抗:4/5
技能:プリースト2、フェアリーテイマー1、セージ1(取得言語・汎用蛮族語/読文)
戦闘特技:魔法誘導
所持武具:クォータースタッフ ソフトレザー
アイテム:メガネ、冒険者セット、宝石
残り経験点:700
金:470G
説明:新参加PL、ラリジャンのキャラクター。メガネのクール俺様キャラ。
過去に大きな遺跡で忘れられない恐怖を体験したことがある。
たまにキャラが崩壊するのだが・・・見てたらわかる。
新参加だが、かなりなじんじゃってる様子。楽しんでもらえたらうれしいな〜〜
GM:では、時刻は早朝。スナップ達がタダ泊まりしている冒険者の店、「古き火甲羅亭」の2階の宿スペースから始まります。ではスナップは起床します。
どうせあの二人は爆睡中ですから(笑)
ナミレ:ぐ〜〜zzz(笑)
レーヴェン:すぴ〜〜zzzzz(笑)
GM:まぁ、というわけで、起きたのはいいんですが、まだいつもよりかなり早い時間に起きます。
スナップ:「あれ?なんでこんな時間におきたんだろ? ふぁ……」(リアル欠伸
GM:すると、何かの音が聞こえてきます。聞き耳判定をどうぞ。
スナップ:(コロコロ)成功しました〜
GM:なら、隣のユーリの部屋から物音がします。おそらくそれの物音で起きたんでしょう。
スナップ:「う……トイレ行こ。 ユーリは隣で何してんだろ?」
GM:じゃあ、ドアを開けると、ドアを開けて顔だけ出し、きょろきょろしているユーリがいます。
ユーリ:「お?こんな時間にどうしたんだ?」
スナップ:「いや、ちょっとトイレに……ふぁ……」
ユーリ:「そうか。じゃあな」と言ってドアを閉め、部屋の中にはいっていきました。
スナップ:「うー……トイレトイレ」
GM:スナップがトイレに行き、帰ってくると、もう物音がしなくなっていました。
スナップ:じゃあ、まだ朝早いし寝る……ぐ〜zzz
時間は進んで朝、スナップはまたおっさんに頼まれてレーヴェン達を起こしに行きます。
ナミレ:zzz(笑)
レーヴェン:あと五…………十年(笑)
スナップ:いいからさっさと起きなさい!(メイスでガツッ!)
GM:(そろそろレーヴェンの頭が心配になってきた(笑))
スナップ:じゃあ、残りのユーリを起こしに行きます。 「あれ?ユーリはまだ寝てるんだ?珍しいなぁ」
GM:が、ドアをノックしても返事がありません。
スナップ:「あれ? ユーリ?」中へ入れます?
GM:鍵はかかってありませんでした。中に入ってみると、ユーリの姿はなく、しかも、窓から外にシーツでできたロープ代わりのものが垂れ下がっています。
スナップ:なんだ・・コレ?
GM:じゃ、そこにタイミングよく冒険者の店のおっちゃんが顔を出します。
おやっさん:「なんだ……コレ? まあいい。あいつのことだ、何か理由があったか、すぐ帰ってくるかのどっちかだろう。まぁ、帰ってきたら連絡してやるぞ。」
スナップ:「ありがとうございます」
おやっさん:「ああ。で、お前ら。バーリントに行くつもりだったんじゃろ?」
スナップ:「はい。そうですよ」
おやっさん:「ぴったりの依頼が入ってきたんじゃ。で、説明するから準備して下に降りてきな。」
ということで、いやいや起きたレーヴェンとナミレと一緒にスナップは一回に降りていきます。
おやっさん:「ええっとな……(ごそごそ)これだ。この依頼をうけてみんか?」
GM:『馬車での荷物の護送』 ちなみに依頼人は町長です。「いきなりですまないが頼めるか?前に頼んでいた気がしていたのじゃが、歳をとるとボケるらしい。 やってなかった(笑)」というメモが書かれています。
おやっさん:「依頼内容はバーリントへの荷物と人の護送だ。バーリントに行くついでに金でも貯めとけ。あと、向こうの冒険者の店の「緑の水玉亭」に推薦もしておいてやるぞ。」
スナップ:「いいよねレーヴェン?」
レーヴェン:「ああ。おやっさん。推薦状まで書いてくれてありがとうな。助かった」
ナミレ:「私には聞かないの!?……って言っても、どこにも行くアテないしね。一緒に行ってもいいかな?」
レーヴェン:「あぁ、いいぞ」
スナップ:「大丈夫だよ。今後ともよろしく!」
おやっさん:「まぁ、とりあえずこの町のライダーズギルドに向かってくれ。そこで町長と他に行く人や冒険者もそこで待っているはずじゃ。あと、保存食はこっちもちだ。食糧に関しては心配するな。」
スナップ:「じゃあ、行きますか」
レーヴェン:「じゃあ、外に出…
GM:ようとしたときに、外には中に入ってきようとしていたグラスランナーの男がいました。
ルール:無駄にかっこよくコートが風でばさっと舞います(笑)
スナップ:(うーわ)
ルール:で、下から見上げる(爆笑)
GM:あれだな。カッコイイはずなのに最後のでかわいくなっちゃってるパターンのやつだな(笑)
レーヴェン:「ん?なんだ、グラスランナーか」と言って店から出ていきます。
GM:じゃあ、全員出た後でグラスランナーが中に入ってきます。
ルール:失礼。親父さん、この宿に来ていたユーリという男はどこにいるか知っているか?
おやっさん:「ああ、確かに泊まっとったぞ?」
ルール:そうか。ある人の依頼でユーリを探しているのだが、今いる場所を教えてくれないか?
おやっさん:「すまんがわからんのう。どこかに行ってしまったんじゃ」。
ルール:どこかに行った……?どういうことだ?
おやっさん:「(こやつに話しても害はないしのう……)あぁ、実は……」
ルール:「そういうことだったのか。なら、逃げているなら仕方がない。何かあったんだろう。バーリントに帰ってそう報告しようとするか。
久しぶりの大仕事と聞いて気合いが入っていたというのに、まさかこんなオチだとはな……フッ」
おやっさん:「バーリントに行くのか?見たところなかなかデキる冒険者のようじゃが?」
ルール:「買いかぶりだ。でもまあ、一応冒険者の端くれですよ」と言って、ダガーを一瞬だけ取り出してクルッと回して見せます。
おやっさん:「なら、ちょうどいい。さっきの奴らなんだが、バーリントに行く馬車の護送の依頼をうけてたんだ。その依頼をお前もやったらどうだ?」 といって依頼内容をいいます。で、行くならスナップ達にこれを見せな。とメモを渡してくれます。
ルール:「そうですか。じゃあ、お言葉に甘えて小遣い稼ぎにでも護衛任務につかさせてもらいます。では」と言って外へ出て追いかけていきます。
GM:では、ライダーズギルドの方に視点を移しましょうか
ナミレ達が歩いていくと、ライダーズギルドの外で、とても大きな馬車とともにいる老人一人と女性一人が見えます。
スナップ:「声をかけてみようか。こんにちは」
GM:近づくと、会釈を返してくれます。老人は町長、女性はリーシャですね。
ナミレ:「あ!昨日のリーシャさん!」
スナップ:「あれ?なんでリーシャさんがここに?」
リーシャ:「あ、すみません。私もバーリントに用事があるので・・・一緒に行かせてもらえませんかね?」
町長:「まぁ、それも依頼のうちだと考えてくれる? 後、この荷物を冒険者の店の「緑の水玉亭」に運んでもらえるかな?」
「それと、もう一人冒険者が来るはずなんだけどね……」
と言ってると、こっちに向かって歩いてくる冒険者らしい恰好をした男が見えます。
町長:「噂をすれば何とやらだ。おーーい!」
フリードリヒ:「ああ。わかっている。そう急かすな」
町長:「こいつも冒険者でな、ある用事で、バーリントに行かなきゃならなかったからこいつにも護衛依頼を任せた。無口な奴だが、よろしく頼む」
レーヴェン:「わかった。俺がレーヴェンでこっちがスナップ。で、そこの黒ウサギがナミレだ。よろしく頼む」
フリードリヒ:「俺の名はフリードリヒ。ライフォス神官だ。こちらこそよろしく」
ナミレ:「よろしく。……(チッ……依頼料が……) (笑顔で)じゃあ、行く?」
GM:といった時にこっちに走って来る人がいます
ルール:「すまない!君達、ちょっと待ってくれないか?」
GM:と言って近づいてきます。スナップ達は冒険者の店の前に立っていたグラスランナーってことがわかりますね。
スナップ:「あぁ、あの時の。どうしたんですか?」
ルール:「私も「古き火甲羅亭」の親父さんからこの依頼をうけたんだ。一緒に行くことになった。ルールだ。よろしく頼む。ちなみに渡されたメモを見せますね」
レーヴェン:(ふむふむ。……まぁ仲良くやっておれ……か。でもおやっさんも優しい奴だな。メモまで書くなんて。) 「わかった、よろしく頼む」
スナップ:「よろしく。じゃぁ、もう行こうか」
リーシャ:「すみません! わたし、あのぅ、昨日がまともに準備できなかったんで、もう少しお時間いただいてもよろしいでしょうか?」
ルール:「勝手ながら、俺も全然準備ができていないんです。自分からもお願いします」
町長:「じゃ、私はこの辺で失礼させてもらいますね。3泊4日ですから、ちゃんとした準備をおすすめしますよ。では、どうかご無事で。」
GM:といって町長は帰っていきます。
フリードリヒ:「では、2時間後にここでいいか? 俺は荷車の番をしておく」
ルール:「では、すまない。荷物の番頼んだぞ」
で、しばし買い物タイム。スナップ達も行ったようですね。で、2時間が過ぎ・・・
レーヴェン:「じゃぁ、皆集まっているな?」
ルール:「ああ。大丈夫だ。では、出発するとするか」
GM:ってなわけで、ここでおなじみ遭遇表ダイス!またの名を地獄の1dを振ってもらいましょうか!
フリードリヒPL:じゃぁ、俺やらしてもらいまーす!(コロコロ)はっはっは。1。
プレイヤー一行:(おいおい…)
スナップ:やべぇ。GMがにやついてる(汗
GM:では、馬車の先頭にいる方……(さっき遊びで書いていた図を見る)ルールさんですよね?
ルールPL:フリードリヒ貴様ぁぁぁぁぁ!!覚えとけよ!!
フリードリヒPL:(笑)
GM:じゃあ、危険感知判定をどうぞ。目標値は10です。ルールさんだと成功は二分の一ちょいの確率ですね。
ルール:うぉぉぉ!!成功!
GM:じゃあ、道の真ん中に何か埋まっているのが見えますね。何か文字も書かれているようですが、ルールはわかりません。
ルール:「おーい!なんかあるぞーー!!」(PL的には無視したい(笑))
ナミレ:「ん。わたしじゃわからないみたい。ごめんね」
フリードリヒ:「なになに・・・(GMからのメモを見る)BOM BOX 触れる 爆発 クレーター 大ダメージに期待!
ルール:気をつけていこう。(笑)まちがっても触れるなよ?
〜2回目〜
フリードリヒ:こんどこそは・・・3。 微妙だな。
GM:では右側にきれいな泉が……
レーヴェン:危険だと本能が叫んでいる。←過去に泉の水を飲んで、重戦士リルドラケンなのに防護点を下げられたことがあった人。
スナップ:フールの泉は危険であると知っている。←過去に泉の女神様に思いっきりビンタ攻撃されたことがあった人。
ルール:逃げ出すことも難しいとなっている。←過去に泉の女神様に追いかけられた人。
男三人:うん。逃げよう。GMがフールやから逃げれたらやけど(笑)
GM:まぁ、とりあえず判定どうぞ。セージ+知力Bで、14です。
フリードリヒ:失敗。
ナミレ:達成地は低いけど成功。どう?
GM:ナミレはこの泉は普通の水ではないことがわかります。
全員:よし、逃げよう(笑)
GM:(本当は強化の泉だったんだけどな。まぁ、1が出たら防護点減らしにかかったけどォ(笑))
〜3回目〜
レーヴェン:今度は俺がやるッ……4。どうだ?
GM:あー。それなら隣を商人のおっちゃんが通り過ぎた後、袋がおちます。
レーヴェン:見ます。
GM:見てみるとお金が入っていました。200Gほど。
レーヴェン:届けに行きます。「いいよな?」
ルールPL:ユーリなら絶対知らせずに自分のポケット入れるな。(笑)
GM:じゃあ、おじさんは、「ありがとう!でも、君へのお礼だ。受け取ってくれ。」と言い、10Gだけ抜いてレーヴェンの方へ袋を渡します。「では、よい旅を。」
スナップ:「いい人だな」
ルール:「本当によ」
では、そんな旅をしながらルール達はバーリントに到着します。
バーリントの説明をしておきましょうか。
バーリントは自由都市連盟の一番北にあり、ルキスラ帝国と自由都市連盟をつなぐ街道に直結していて、商業が活発であり、
さらに強固な要塞も兼ねている人口1万人ほどの立派な町です。しかし、ほかの都市はバーリントに富が集中するのが不満でいまはギクシャクとした関係になっています。
皆がバーリントに入ると、結構活気と人であふれかえっています。
リーシャ:「あの、すみません。送ってくださってありがとうございました。」
ルール:「大丈夫ですよ」
フリードリヒ:「あの、よければ今度お茶でも……」
スナップ:「ちょ、ちょい! 何してんの!?」br>
フリードリヒ:「ナンパですが何か?」 真面目なキャラだけやったらつまんないし変態にしてみた(笑)
リーシャ:「えっと、ありがたいですがもう少しで祭りがあって、それの準備で忙しいのです。すみませんね。」
ちなみにこのキャラは鈍感なコなんで、本気で断ってるわけでなく、本当に忙しいようですね。
ナミレ:何で私は誘ってくれなかったんですか〜〜?(怒
フリードリヒ:また誘ってやる。
スナップ:予告ナンパ!?
町の中でぎゃあぎゃあ騒ぐプレイヤー達。 現実でもバーリントでもお菓子を平らげています……あれ?俺の分のポ○キーは!?
GM:まぁ、とりあえず話を戻しましょう。バーリントに入ったところでしたね。で、どうします?馬車のことなんですが、冒険者の店の前まで持っていきます?それともライダーズギルドに置く?
ルール:「とりあえず冒険者の店までもっていって、どうするか聞いてみないか?」
レーヴェン:「名案だな。そうしよう」
GM:っていうことで、冒険者の店のマスター(クレイ 男 人間 40)は、
クレイ:「おう。ならライダーズギルドにもっていって、荷物と一緒に預けといてくれ。」と言います。
ルール:「じゃあ、馬車を置きに行こうか」
GM:っていうことで、馬車はライダーズギルドに置きに行きました。で、帰ってくると、
クレイ:「長旅お疲れ様。そういや、推薦が来ていたんだが、お前達「古き火甲羅亭」の主人は、こいつは使える!ってやつしか推薦しねえからな。お前達は高く買われたんだぜ。あとそこの二人も噂は聞いてるぜ。なかなかやるらしいな。面白い面子じゃねえか。」
レーヴェン:「高く買いかぶりすぎだ。そんな大した奴じゃない」
クレイ:「まぁ、じっくり休んでいけ。ほら、依頼料は保存食代と今夜の宿代を引いて600Gだ。ほらよ。」って言って600Gが入った袋を5つおいてくれます。
GM:って言ってると、駆け込んでる男がいます。
男:「旦那!ライダーズギルドに置いてあった荷物の一部がとられました!!」と、ライダーズギルドの制服を着た人が言います。
クレイ:「なにィ!あれは剣のかけらが入っていたんだぞ!」
全員:ええ!
GM:見なかったし、確認もしなかったしね。他にも鉄や、塗料とかその他もろもろ入っていました。このことはPCもクレイさんから聞けます。
クレイ:「お前達、いきなりこっちに来てすぐで悪いんだが、この件を任せてもいいか?」
ナミレ:「わかりました。大丈夫です」
ルール:「この依頼はさっきもらった600Gに入る。頼まれなくてもするつもりだ」
フリードリヒ:「多少ながら、手を貸そう」
クレイ:「すまんな、助かる」
GM:というわけで、皆はライダーズギルドに走っていきました……で、ライダーズギルドにつきました。そこにはおっちゃんが2人いますね。
ルール:「すみません。冒険者の者ですが、ちょっとよろしいですか?」
ライダーズギルドの男:「はい。どうしたんですか?」(え!?この人グラスランナーだよね!?なんでこんなにかっこいい感じなんだ!?
フリードリヒ:「馬車と一緒に預けていた荷物の一部がなくなっていたそうなのだが。 どういうことなんだ?」
ライダーズギルドの男:「へ?え?荷物?何のことなんですか?」
スナップ:あやしい。「なぜ知らないんです?」
ライダーズギルドの男:「いや…初耳ですしね。」
ナミレ:「そういやさ、さっきの駆け込んできた男は?」
GM:姿をくらましています。皆さんがライダーズギルドに急いでいるうちにどこかへ行ったようですね。
ルール:「くそっ!やられたか!!」
フリードリヒ:「一応この二人にもサーチバルバロスを使います。 行使…成功」
GM:なら二人は人族だということがわかりますね。
ライダーズギルドの男:「すみません。何のことかわからないのでお話を聞かせてくれませんか?」
ルール:「わかりました。実は…かくかくしかじかまるまるうまうま(笑)」
ライダーズギルドの男:「ご迷惑をおかけしてすみません。ちなみに呼びに行った男はさっきシフト交代で帰っていったハズなんですが……」
レーヴェン:「近頃その男の様子はどうでした?」
ライダーズギルドの男:「そ、そういえば最近前にもまして元気になりました。なんでも彼女が出来たとか。あ!そういえば性格が変わったといえば最近もう一人、さっきの男と同じシフトの奴なんですが、親族が亡くなったとかですごい暗くなった奴もいます。」
GM:この話を聞くと、皆さんはある蛮族のことが頭をよぎります。魔物知識を…成功ですね。では、皆さんは「レッサーオーガ」という蛮族のことが頭をよぎります。人の心臓を食べるとその人物の姿になれる蛮族ですね。
ルール:(ふむふむ)「わかりました。あと、馬車の方も見てもよろしいですか?」
ライダーズギルドの男:「あ、はい。どうぞ。こちらです」
フリードリヒ:「一応俺もついていこう」
GM:では、案内されていくとですね、預けた場所に荷物はおろか、馬車さえありません。小屋だし、鍵がかかってるので、ライダーズギルドの人ぐらいしか開けられないはずです。
スナップ:「おーーいっ!!どうなってるんだ!?」
ライダーズギルドの男:「え!、ど、どういうことでしょう!?……」(汗
ルール:「落ち着いてください。何か預かってる馬車や荷物の管理表はありませんか?」
ライダーズギルドの男:「あ、あぁ!その手が……えっと(ぺらぺら)……な、なんだって!!まだ預かり中だって?ど、どういう意味だ!?」
レーヴェン:「意味が分からん」
で、PL会議が始まりました。「レッサー○ーガだろ」「フールGMだからラ○アが裏にいるかも?」……おい、いくら俺でもさすがにこのレベルでは出さんだろ。……多分(笑)
で、この会議、いつもより慎重にやってくれてますが、このルートの真実は意外とあっさり。
ネタバレをすると、レッサーオーガ三体とコボルト一匹バーリントに潜入し、がライダーズギルドの人に入れ替わり、剣のかけらを盗めと言われてました。が、バーリントに侵入はできたものの、
警備のすごさにびびったレッサーオーガの一匹怖気づいて、捕まるなら自分だけでも先に逃げようと剣のかけらを一部(ちょっとだけ)盗んで、冒険者の店に直行。味方を囮にして逃げようというものでした。
剣のかけらを少しだけ盗まして真偽判定に備えたのがポイントですかね?冒険者の店での真偽判定によるシナリオブレイクを恐れました(笑)SW2.0の真偽判定強くね?
ルール:「では、もう聞き込みしかないようなんで、聞き込みでOK?時間がたてばバッドエンドのような気がするんだけど……」
フリードリヒ:「もうそれしかないだろう」
ナミレ:「仕方ないと思うよ」
ルール:「ならGM、ライダーズギルドの前で聞き込みをします」
レーヴェン:「すまない。このあたりで大きな馬車を見なかったか?」
おばちゃん:「ああ。大きな馬車なら北門の方に10分ぐらい前に向かっていったわよ。ただ、向こう側は混んでるから追いつくと思うけど……それがどうかしたの?」
ナミレ:「ありがとうございます。……北門に直行ですね」
スナップ:「行きましょう」
GM:ということで、北門に急ぐPC達。北門の近くに大きな馬車が三台(左、右、真ん中)あるのがわかります。全部前方向ですが、大体距離は20mぐらいですね。
ルール:フリードリヒ君。サーチバルバロスいける?
フリードリヒ:大丈夫だ。問題ない。
GM:(ぐぉぉぉ!)どうにかして判定で本当のを見つけようとして、間違えて違うとこに行ったりしたらおもしろいかなーと思ったんだけどなー(笑)
……まてよ、サーチバルバロスって範囲20以上もあったっけ??
ルールPL:あーやられた(笑)
フリードリヒPL:いや……あの。30mって書いてあるんですが……
GM: (._.)ははっ
GM:右側から反応ありです。正確に言うと右前に三個。まぁ、教訓にもなったんでよかったとポジティブにいきましょう!
レーヴェン:「走るか」(笑)
ナミレ:「みなさーん。どいてくださーい!!」
スナップ:「で、小さい体をうまく使って馬車に接近!荷車に飛び乗って中身を確認。 うん。クロだ。皆に合図」
GM:うー。 弱すぎたかな?
で、ここからレッサーオーガが後ろからルールにダガーで脅され馬車から転げ落ちて逃げたのはいいですが、転倒ペナ入って戦闘に入りました(笑)
うん。全然歯が立ちません。ボスだからかけらを入れてましたが、全員ダメージは受けても回復されて最大HPのままなんですが?最後の方なんて回復する人いないからフリードリヒがぐれてました(笑)
序章はチュートリアル回だからって簡単すぎた?
で、戦闘に気づいた衛士たちはが戦闘が始まると、一般人が巻き込まれないように人を押しやって戦闘スペースを作ってくれていました。……ほぼ人で円のリング作ってんのと同じ環境でしたが(笑) おい、レーヴェン、観客に同化すな(笑)
そして、一分ぐらいしてレッサーオーガが倒れます。衛士たちはレッサーオーガは気を失っていただけなので拘束して引き取ってくれるようです。
GM:じゃ、戦闘が終わると、いつの間にかギャラリーが円を描くようにできていて、皆さんは拍手喝采を浴びます。
おばちゃんA:「ブラボー!!」
おばちゃんB:「よかったよー!」
おばちゃんC:「なんだかよくわからないけどお疲れ!」
おばあちゃん:「最近の若いもんは元気でええのう」
GM:ってな感じで軽くお祭り騒ぎになってました。一行が冒険者の店に帰ると、クレイさんが工房のおっちゃんらしき人と話していました。で、こちらに気づくと、
クレイ:「まぁ、先にこの人に荷物を馬車ごと預けてくれ。立ち話もなんだし、中で喋ろうぜ」と言って、冒険者の店の中に入っていきます。
クレイ:「で、お疲れ。これまたド派手にやったもんだな(笑)お前らが、帰ってくる前にほかの冒険者から聞いたぜ」
レーヴェン:「大したことはやってないぞ?」
クレイ:「大したことなんだって。でな、お前ら、提案なんだが、スナップとナミレとレーヴェンはバーリントで、冒険者やるつもりだったんだろ?で、フリードリヒとルールは冒険者でフリーときた」
「お前ら5人で、パーティー組んで、この店を拠点に活動してもないか?」
スナップ:「僕とレーヴェンはもとよりここで働くつもりだったんだけど・・?皆はどうだい?」
レーヴェン:「俺達と一緒に一緒に活動してみるか?」
ナミレ:「私のことは忘れてるわけじゃないよね? ……おい。てめえら。 反応しやがれ(笑)」
スナップ:「はっはっは。バーリントに一緒に行っていい?っていうのはパーティーになったってことじゃあ……」
ナミレ:エネボ。(ちゅどーん(笑))わ、忘れてたってわけじゃないんだからねっ(……チッ。 面倒クセェ(笑))
レーヴェン:「まぁ、俺はいいし、別にスナップも悪い奴じゃないから断りはしないって。これからよろしく」
ナミレ:「じゃ、今後ともよろしく!」
(倒れスナップ):よ・・ろし・・(バタッ
フリードリヒ:「おい。スナップ。大丈夫か?……キュアウーンズ。さっきのエネボは頭に直撃していたから無理はするなよ?」
スナップ:「うー?あれ?俺何してたんだっけ?えーと、ナミレが……」
ナミレ:「思い出す前にエネ……」
フリードリヒ:「ちょっと待て、俺のMPが減っていくだけだ。(笑)・・まぁ、俺もパーティーを組まないと不味いと思ってたからな。あと、パーティーに回復役が
一人は厳しいだろう。加勢させてもらうとするか。これからよろしく頼む」
スナップ:「あぁ、回復は頼んだ。よろしく」(キリッ
ナミレ:「お前も一応は回復役だからな?」(笑)
レーヴェン:「で、お前はどうするんだ?ルール?」
ルール:「まぁ、これも何かの縁だろう、乗りかかった船だ。楽しそうなところだし、参加させてもらうとするよ。これから、よろしく頼む」
GM:と言って、雑談していると、さっきの工房のおっちゃんが戻ってきます。
工房のおっちゃんらしき男:「クレイ。さっき頼まれたやつだ。急いで作ったが、出来栄えは悪くないぞ。ちゃんと5つ箱の中に入ってある。」
GM:と言って、クレイさんに箱を渡します。で、クレイさんが礼を言うと、そのまま、すたすたと帰っていきました。そして、クレイさんがこっちを見て、
クレイ:「おい 新パーティー。ほらよ、受け取れ。」と言って箱を開け、各自に一個投げつけてきます。
GM:投げつけられてきたものをキャッチすると、それは鉄に塗料を一部塗ってあって、銀色と緑色の水玉が描かれているこの冒険者の店のエンブレムだということがわかります。
クレイ:「その鉄は今回運んできて来てもらったべレナスからのものだし、塗料もスナップとレーヴェンとナミレが取ってきた物らしいな。自分たちでこなした依頼の後味はどうだ?なかなかいいもんだろ。(笑)まぁ、とりあえず。」
「ようこそ。緑の水玉亭へ。 お前らの働きに期待してるぜ。」
口をつり上げたクレイの白い歯が見えた。
一章 二話 都会!? END